芸術たのしみひろば
短歌・俳句・川柳短歌・俳句・川柳ごちゃまぜ講座


 文芸分野の初めての試みとして、表記講座が9月23日に水明荘で開催されました。従来は各部門が単独で講座を開催していたのを、一気に合同でやつてしまおうというもので、本来の目的である広く県民の方に、興味を持って参加して頂こうという狙いがありました。一般の方も20人近くの参加があり、それぞれの講座を興味深く聞いている姿が印象的でした。
 参加者は、慣れないことへの挑戦で、頭を悩ましていたようですが、いざ発表となり、自分の作品が上位になった途端に、驚きと嬉しさで歓声を上げる人もいて、大いに盛り上がっていました。
 賞品として、しじみ賞(本当にしじみ)等があり、遊び心も混じった楽しい会になりました。これを機会に多くの方が、短詩文芸に親しんでいただけたらと思います。

シティバンドフェスティバル 吹奏楽の祭典

 9月25日(日)、鳥取県吹奏楽連盟に加盟する大学・一般の吹奏楽団体が、倉吉未来中心・大ホールで、シティバンドフェスティバルを開催しました。今年度は、ゲストにトランペット奏者・竹浦泰次朗氏をお招きし、合同演奏で「トランペット協奏曲」などを演奏。また、7団体が出演し、それぞれの個性あふれる演奏を披露しました。

音楽日和Vol.13 ライブフェスティバル鳥取


 9月17日・18日の2日間、鳥取市文化ホール行われた音楽日和Vol.13は、ヤングミュージックフェスティバルより3バンドの参加を含め、ジュニアからシニアの世代まで幅広い年代の出演及びスタッフ参加があり、多彩な音楽表現と交流のイベントとなりました。重ねて、期間中延べ400人のご来場の皆様へ篤く御礼をもうしあげます。

ようこそ、ようこそ「芸総」のみなさま。


 9月11日、県文連と韓国江原道芸総チェ・ジスン会長はじめ3名が来鳥され、文化芸術交流事業や、今後の交流のあり方について県庁特別会議室で協議を行いました。じっくりと、そして緊張感あふれる会議となりました。
 結果、これまでの各団体ごとの交流から舞台、展示などの分野ごとの交流への変更が無事に決まり、24年度は舞台分野の交流を鳥取県で開催することにこぎつけました。異文化どうしの心に触れあえたとても貴重な交流でした。

第35回鳥取県川柳大会

 10月15日(土)表記大会が、米子コンベンションセンターで開催され、島根、岡山、広島、関西方面も含て131名の当日参加者がありました。事前に出されていた7題の宿題について、それぞれ2句ずつの応募をしてもらい、協会賞、ジュニア部門の表彰等のあと入選句の披講となりました。
 会場内は、大きな声で呼名する人、うなずいたり爆笑したりする人があり、川柳独特の光景が見られ、賑(にぎ)やかな楽しい大会となりました。



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