鳥取県俳句大会を終えて

 去る11月21日、第15回鳥取県俳句大会を倉吉交流プラザで実施しました。
 小春日和に恵まれて、県内各地より入賞者の小学生も保護者に伴われて参集、華やかさが会場にあふれていました。参加者全員による句会もあり、年に一度の交流と研鑽の場となりました。

三流合同謡曲仕舞大会

鳥取県謡曲連合会 会長 田中 宏

 11月23日、鳥取市とりぎん文化会館小ホールにおいて、鳥取県総合芸術文化祭主催、宝生・喜多・観世各流合同謡曲仕舞大会を開催しました。本年は東部の当番でしたが、当日は、中部・西部の応援団あり、小学生・幼稚園生の出演あり、囃子(はやし)の演(だ)し物もあって、見所は終日賑わいました。

鳥取県日本舞踊連合会結成二十周年
鳥取市日本舞踊連盟結成四十周年記念

「吉月をどり」を終えて!

 長い間の会員の念願であった記念の本舞台公演、全て専門職(かつら、衣装、化粧、大道具、小道具、照明、狂言方等)に依頼しての公演でした。良いも悪いもやり直しのできない舞台、幕が降り早1月、今又次の夢に向かって各々稽古に励んでいます。
 観客も出演者も興奮した1日でした。

民指連創立45周年記念事業を開催して

会長 中島 喜久江

 鳥取県民踊指導者連盟創立45周年記念事業として、鳥取産業体育館において「民踊・フォークダンスジャンボリー」を開催しました。全国各地に古くから伝承されている郷土色豊かな日本民謡を来場者と一緒に民謡歌手「小野田浩二」様の唄に合わせ会場いっぱいに踊りの輪を繰り広げました。さらなる「人の和」を期待しながら…。

韓国江原道とのオペラ交流

計羽 孝之

 鳥取オペラ協会は、韓国江原道春川市にて江原道芸総音楽協会と親善オペラ交流を行って来ました。今回の交流は舞台分野で初めてのことであり、お互いの音楽活動の活性化と質的向上を求める第一歩となりました。
(2010.10.18/於:春川文化芸術館)

第15回鳥取県民歌賞・第39回鳥取県短大会

まなびタウンとうはく【10月31日(日)】
 第39回鳥取県民短歌大会は、県外より若山牧水記念館館長の伊藤一彦氏をお招きし、「歌のこころ人のこころ|こころを元気にする力」という演題で講演をしていただきました。参加された皆さんからとても好評でした。当日の参加者は141名、歌の応募者は小・中・高、一般全部で1,336首でした。

「第8回 鳥取県民謡まつり」開催!

鳥取県民謡連合会 会長 佐藤 松弘美

 去る11月28日(日)、「第8回鳥取県民謡まつり」を県西部で初めて、米子市淀江文化センターにおいて開催しました。総勢155名が日頃練習を重ねた民謡・民舞22演目を発表披露し、お客様から、「楽しかった」「元気をもらった」「がんばって」等、大変喜んでいただきました。(写真下)

とりにん人形劇カーニバル 〈イン〉 湯梨浜町
【同時開催】 芸術たしなみ講座

【11月14日(日)】
 今年は湯梨浜町中央公民館の4つの部屋を使って人形劇カーニバルが開催されました。参加したのは「とっとり人形劇連絡会」の8劇団以外にプロの「人形劇団ココン」と奈良県の「人形芝居めい遊」の皆さんでした。
 出し物も腹話術、風船パフォーマンス、紙芝居、おはなし、影絵劇、マリオネットなど盛りだくさんで、近くに住むこども達や、お父さんお母さんも一緒にわくわくした時間を過ごしました。
 同時に開催した「芸術たしなみ講座」では、初めて自分で作った影絵人形を操作する姿が印象的でした。

ヤングピアニストコンサート 2010

新田 恵理子

 10月24日、未来中心小ホールに満員のお客様をお迎えして、「ヤングピアニストコンサート」を開催いたしました。まず、26名の地元の子ども達の熱演が披露されました。続くゲスト演奏は、芸大附属高校2年生阪田知樹君、多彩な音色と超絶技巧で構築されたリストの演奏は圧巻でした。

「鳥取県陶芸の集い」米子市美術館

【11月19日(金)〜23日(火)】
 3年振りの米子での開催で会期中たくさんの来場者でした。陶芸に親しんでもらうと言う企画で、ロクロ実演、ロクロ体験も連日、参加者が大人から子どもまで楽しんでもらえました。『焼き上がりを楽しみにしています』の声も聞かれ、出品作品の解説をしたりと、陶芸の集いらしい作品展でした。

鳥取県和太鼓連盟コンサート

【11月19日(金)〜23日(火)】
 「和太鼓ふるさとの響2010」を去る11月3日、倉吉未来中心大ホールにて行いました。多くのお客様のアンケートには「和太鼓の響きが心を打った。」との感想をいただきました。今後も続けて参ります。



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