Mecha（めちゃ）しぶ ナイト 倶楽部とは？

その昔、鳥取県中部には多くのライブハウスがあり、音楽を愛する多くの人が集まり、楽しんでいました。
しかし、今では1軒も残っていないのが現状です。そんな中、地元アマチュアミュージシャンの方々から「未来中心の小ホールでライブができないか？」という声が上がりました。そこで、平土間仕様にすれば飲食も可能、という小ホールの特性を活かし、地元バーのご協力により、おいしいドリンクを飲みながら音楽が楽しめる一夜限りのライブハウス、「Mecha（めちゃ）しぶ ナイト 倶楽部」が平成19年にオープン。出演者や活動者の皆さんで組織された実行委員会と協働で企画を運営し、プロデューサーと舞台監督も地元アマチュアミュージシャンが務めるなど、地域参加型の公演として定着しています。

オヤジ達の生き様！

「Mecha（めちゃ） しぶ」の出演者やスタッフの皆さんは、普段は会社員や歯医者さん、レストランのオーナーシェフなど職業はさまざま。皆、日々世の中のため、家族のためと仕事に汗を流し、社会の中心となって頑張っている方々ばかりですが、ひと度ステージに上がると！？
スポットライトを浴び熱いパフォーマンスを繰り広げる姿や、スタッフとしてサポートする姿はまさに永遠のバンド少年！いつまでも熱い心を忘れない“オヤジ達の生き様”、これもこの「Mecha（めちゃ）しぶ」の大きな魅力の一つです。
「最近、何か疲れたな…」とお思いの方、ぜひ足を運んでみてください。きっと元気が湧いてきます。

通常のクラシック公演とは少し趣きを変え、普段なかなか馴染みのない楽器やその音色を、おしゃべりやドリンクと共にお届けするコンサートを開催しました。

〜みらいアートギャラリー〜　（セミナー棟２階）

未来中心のセミナー棟廊下の壁面をギャラリーとして、絵画、写真、書道などの創作作品を発表する場を無料で提供しています。

倉吉未来中心では、来年度も会館が皆様とアートとの“出会いの場”となりますよう、
「ARTS FOR EVERYONE 〜アートはみんなのために！〜」をミッションにさまざまな企画を開催してまいります。
「観る」「聴く」「参加する」と楽しみ方は自由自在。どうぞお気軽に足をお運びください。日常とは少し違う特別な空間がきっとそこにあるはずです。