アート〜はじめの一歩

鳥取県文化振興財団では、平成21年度より、ARTS FOR EVERYONE − アートはみんなのために − をミッションとして、今まで芸術に親しみのなかった方も、段階的に文化芸術に親しめるよう、複数の文化芸術事業を連携した形で展開しています。今回は、その中身を少しご紹介いたします。
ARTS FOR EVERYONE 事業へのご案内
1.触れる 2.ホールにでかける 3.深める
ココロのサプリ
対象 「今まであまりホールに訪れる機会がなかった」「このジャンルは初めてだから不安」「気軽に芸術体験をしたい」という方  
内容 とりぎん文化会館のフリースペースで開催している入場無料の文化芸術イベント。クラシックコンサートや、古典芸能、ダンスなど、様々なジャンルをお楽しみいただけます。開催は、年8回程度。ホールで催される公演のプレ事業を中心に開催しているため、初めての方はもとより、他のジャンルにもチャレンジしてみようと考えている方にうってつけです。
鳥取県出身・在住のアーティストが出演する機会が多いため、知り合いが演奏している、なんてこともあるかもしれません。
また、当日会場にはカフェがオープンしているので、コーヒーを飲んでから音楽鑑賞、など午後のひとときを楽しんでいただけます。
 
開催概要 会場/とりぎん文化会館 フリースペース
年8回程度開催(土・日・祝日12:05〜12:55)

※曜日、時間は変更になる場合があります。
入場/無料
 
実施事例 ココロのサプリVOL.1
『鳥大落研による落語・大喜利』
6/7(日)
 
   
 
本公演
対象 「ホールで本格的な文化芸術を楽しみたい」「一流のアーティストの作品に触れたい」という方  
内容 ココロのサプリに行ってみて、また観たい・聴きたいという気持ちになった方は、チケットを購入して、いざ本公演へ。
文化芸術の楽しみ方は、公演時だけではありません。本番のその日までは、着ていく服を選んだり、公演後の食事の予約を入れてみたりと、少しだけ特別な日を楽しみに過ごしてください。公演に関する情報を集めて、事前にちょっと勉強してみるのもよいかもしれません。また、公演後には、すぐに帰宅するのではなく、食事でもしながら、生のステージで味わった感動の余韻を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
実施事例 「桂雀々独演会」
7/24(金)
 
 
創造への扉
対象 「もっとこのジャンルのことを勉強してみたい」「実際に楽器や道具に触れてみたい」「アーティストの話を直接聞いてみたい」という方  
内容 本公演に行ったら、ますますその世界にはまってしまったという方は多いはずです。せっかく「もっと色々なことを知りたい」という気持ちが湧いてきたのに、何もしないのはもったいないですよね。そこでおススメなのが、“創造への扉”。
アーティストが直接そのジャンルについてレクチャーしてくれます。少人数制のワークショップなので、実際に体験をすることで、新たな視点で文化芸術を楽しむことができるようにもなりますし、アーティストと身近に触れ合うめったにない機会ですので、積極的に参加してください。
“創造への扉”で知識を深めた方は、ぜひ、また本公演に出かけてほしいです。
 
実施事例 「だから落語は面白い!」(講師:桂まん我)
※ 本公演に来場された方を対象に参加者募集
8/30(日)
 


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