7月24日(金)、とりぎん文化会館小ホールにて『桂雀々独演会』が開催されました。
公演当日は、開場とともに、「どんな笑いが待っているのだろう」というような期待の表情で入場される方、初めての落語鑑賞におっかなびっくりの方など、たくさんのお客様がロビーを通り過ぎていきます。
ところが、公演が始まると様子は一変。小ホールの中は、あっという間に笑いの渦。桂雀々さんの“地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)”が始まると、涙を拭きながらお腹を抱えて笑うお客様が続出。
事業アンケートでは「久しぶりに笑いました。熱演にひきつけられ面白かった。」「世の中暗いニュースばかりでイヤになりますが、今日思いっきり笑って元気をもらいました。」などのご感想をいただくことができ、文化芸術の持つ“力”が、少しでも皆さまのお役に立てたのではないかと思います。
【開催日時】 7月24日(金)18:30〜20:50
【会 場】とりぎん文化会館 小ホール 【入場者数】 443名
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