9
September
2009
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平成14年度に開催された国民文化祭の翌年度から始まった鳥取県総合芸術文化祭。 |
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今年で第7回目を迎える鳥取県総合芸術文化祭には、3年ぶりに「朝日座」が帰って来ます。 西部地区企画運営委員会 アートマネージャー 久保田 孝 |
時は、1333年鎌倉末期。討幕計画が露見し流罪となった後醍醐天皇(ごだいごてんのう)が、隠岐島を脱出し、名和の港に到着したところから物語ははじまります。名和長年(なわながとし)を中心とする名和家一族が天皇方につき、船上山での幕府軍との合戦まで、一幕五場の歌舞伎公演です。 ※新歌舞伎…江戸時代に隆盛した歌舞伎に対し、明治以降の文学者によって制作された作品のこと。 |
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鎌倉時代後期の伯耆国の武将・豪族。後醍醐天皇を船上山(東伯郡琴浦町)に迎え、討幕に加わる。幕府滅亡後に後醍醐天皇により開始された建武の新政において、天皇近侍の武士となり、伯耆守、帆掛け船の家紋を拝領する。 |
地域で活動する芸術家たちが、自らの企画力や運営力を養いながら、県民の皆さんに魅力的な芸術文化を提供するとともに地域の文化芸術を創造するアートマネージャーを育てることを目的に実施します。現在、県民から公募した企画を公開プレゼンテーションと審査を経て実施に向けて準備を進めています。 |
文化芸術を気軽に楽しんでいただくため、東部・中部・西部の各会場で、参加体験型のワークショップやフリースペースを活用したさまざまなイベントが行われます。 |
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