8
August
2009
|
倉吉未来中心もオープンしてから9年目に入りました。その当時から舞台業務を担当しております。最近よく感じることが、講演会や会議でのプレゼンテーション手法が随分変わってきているということです。以前多く見られたOHPやスライドに代わってパソコンのプレゼン用ツールを活用したスライドショーが主流になり、飛躍的に表現技法が広がりました。またDVDやブルーレイなどの普及やパソコンの性能の向上など、技術の進歩は日進月歩で加速しているように思えます。これらに伴い、会館の映像関連機器ではお客様の要求に十分にお応えするのが難しいと感じる場面が増えつつあり、再生機やプロジェクターもこういった流れへの対応を余儀なくされます。時代の流れに敏感に反応し、その時々のニーズに臨機応変に対応するための引き出しを多く持つことも、会館には必要となっています。 倉吉未来中心 舞台技術室 林原 祐二 |